PixivVault PixivVault 使い方ガイド
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User Guide

PixivVault 使い方ガイド

基本操作から応用的な設定まで、実際のアプリ実装に基づいて網羅的にまとめています。左のメニューから気になる項目にすぐジャンプできます。

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クイックスタート

アプリ起動、Cookie連携、3つの保存モードまで — まず知っておきたい基本の流れ。

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はじめに

PixivVaultは、Pixivのお気に入り作者・ブックマーク作品を自動でローカルに保存し続けるバックアップアプリです。会員登録は不要で、完全無料。データはすべて手元のMac/Windows内に保存され、外部サーバーへ送信されることはありません。

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インストールと初期セットアップ

2.1 インストール・起動

アプリをダウンロードして起動するだけです。アカウント作成やログインは不要です。

2.2 Pixivのログイン状態を読み込む(2通りの方法)

PixivVaultは自分では「ログイン」しません。お使いのブラウザに保存された正規のログインCookieを読み取って利用します。

方法A:ブラウザ拡張機能を使う(おすすめ・全自動)
  1. ブラウザ拡張機能をインストールします。
  2. Pixivのページを開くだけで、Cookieが自動的にPixivVaultへ同期されます(初回アクセス時、以降は30分ごとに自動更新)。
  3. アプリ右上の地球アイコン、または画面上部に表示される案内バナーから「Pixivを開く」を押せば、その場でブラウザが開いて連携が完了します。
方法B:cookies.txtを手動インポート
  1. ブラウザ拡張機能(「Get cookies.txt LOCALLY」等)でcookies.txtを書き出します。
  2. アプリの設定画面 →「1. Cookieのインポート」→「ファイルを選択」で読み込みます。
📌 Note
どちらの方法でも、IDやパスワードがPixivVault外に送信されることはありません。
Cookieインポート画面
📷 Cookieインポート画面のスクリーンショット
assets/step2-cookie-import.webp
設定画面からcookies.txtを読み込む様子

2.3 ログイン状態の確認

画面上部に現在のログイン状態が表示されます:

  • 有効(緑):問題なく利用可能
  • 注意(黄):Cookie有効期限が残り1週間以内
  • 警告(赤):残り3日以内。ブラウザで再度Pixivを開いて更新を推奨
  • × 未認証(赤):Cookieが見つからない、または無効

期限切れが近い・切れている場合、アプリは起動時に自動でブラウザのCookie全自動抽出を裏側で試み、可能であれば自動的に復旧します。

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基本の使い方:3つの保存モード

3.1 個別DL(「個別DL」タブ)

特定の作者のユーザーIDを指定して、その人の作品をまとめて保存します。

  • 差分DL:前回保存分より新しい・更新された作品だけを取得(通常はこちらを使用)
  • 完全DL:全作品を対象に整合性を再チェック(初回や、データ抜け漏れが心配なときに)
  • 対象は「イラスト・漫画」「小説」「両方」から選択可能

3.2 フォロー中一括DL(「フォロー中一括」タブ)

フォローしている作者を一覧から複数選択し、まとめて保存します。

  • 検索ボックスで名前・IDから絞り込み可能
  • 「フォロー登録順」「名前順」で並び替え可能
  • 「すべて選択」「選択解除」「お気に入りのみ選択」のショートカットあり
  • 各作者の行にある星アイコンで「お気に入り」登録すると、後述の定期自動チェック対象になります
  • アーカイブアイコンで、その作者だけ個別にZIP圧縮を有効化できます

3.3 ブックマーク一括DL(「ブックマーク」タブ)

自分がブックマークした作品をまとめて保存します。

  • 公開範囲(公開/非公開)を選択可能
  • 保存モードは設定画面で「フラット配置」「作者別フォルダ階層化」を選べます
  • 「未フォロー作者を確認」ボタンで、ブックマークはしているのにフォローしていない作者をサムネイル付きで一覧表示し、その場でワンクリックフォローできます
個別DL画面
📷 個別DL画面
mode-individual.png
個別DLタブ
フォロー中一括DL画面
📷 フォロー中一括DL画面
mode-follow-batch.png
フォロー中一括DLタブ
ブックマーク一括DL画面
📷 ブックマーク一括DL画面
mode-bookmark-batch.png
ブックマーク一括DLタブ

3.4 ダウンロード操作の共通機能

  • 進捗バーと残り時間(1秒ごと自動更新)を表示
  • 「一時停止/再開」「停止」ボタンでいつでも操作を中断・再開可能
  • 連打防止のため、実行中はボタンが自動的に無効化されます
⚙️

便利設定&自動バックアップ

保存内容の細かなカスタマイズから、常駐監視・品質チェック・ギャラリー表示まで。

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保存内容のカスタマイズ(設定画面)

設定画面(右上の歯車アイコン)から、以下を細かく調整できます。

4.1 保存先フォルダー

好きな場所に変更可能。変更後も再起動不要で反映されます。

4.2 小説の保存形式

  • EPUB(電子書籍リーダーで読める。表紙・挿絵・ルビ記法にも対応)
  • TXT
  • 両方

4.3 うごイラの保存形式(NEW)

Pixivの「うごイラ」作品は以下から選んで保存できます:

  • GIF動画(デフォルト。どの環境でも確実に再生できる)
  • MP4動画(ファイルサイズが小さく高画質。対応ライブラリが無い環境では自動でGIFにフォールバック)
  • フォルダ格納(フレーム画像+タイミング情報のJSONをそのまま展開保存。自分で動画編集したい人向け)

4.4 ブックマーク保存モード

  • フラット配置(ブックマークフォルダ直下にまとめる)
  • 作者別フォルダ階層化

4.5 お気に入り自動チェック

  • チェック間隔:6/12/24/48時間ごと、または「自動チェックしない」
  • 「起動時にもチェックを実行する」:間隔を待たず、アプリ起動のたびにもチェックしたい場合はON
  • 新着があれば通知(OS通知のON/OFFも設定可能)

4.6 詳細設定(Advanced)

  • 通信間隔:Pixivサーバーへの負荷に配慮したリクエスト待機時間(0.5〜5.0秒)
  • リトライ回数・429待機時間:通信エラーやレート制限検知時の挙動を調整
  • 全員ZIP化:保存完了後、すべての作者フォルダを自動でZIP圧縮
  • 最小化時にタスクトレイへ格納:ウィンドウを閉じずにトレイへ収納するか
  • キャッシュ削除:サムネイルキャッシュをクリア
設定画面
📷 設定画面のスクリーンショット
assets/settings-screen.webp
保存形式・自動チェック間隔などを設定する画面
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バックグラウンドでの見守り機能

PixivVaultはウィンドウを閉じても終了しません。タスクトレイ(メニューバー)に常駐し、設定した間隔でお気に入り作者を静かに巡回し続けます。

  • 新着作品を検知すると自動保存+通知
  • Pixiv側で作品が削除された場合も検知し、記録として保持
⚠️ Warning
完全にアプリを終了したいときは、ウィンドウの閉じるボタンではなくトレイアイコンのメニューから「終了」を選択してください。
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保存品質の自動チェックと失敗リスト

保存のたびに、0バイトファイル・ZIP破損・ページ不足がないか自動検査します。

💡 Tip
検査に合格した作品だけがデータベースに正常保存として記録されるため、「保存できたはずなのに実は壊れていた」という事故を防ぎます。

失敗した作品は「失敗リスト」タブに自動的に振り分けられます:

  • 個別に「再試行」、または「全件再試行」で一括リトライ
  • 「CSV出力」で失敗一覧をエクスポート可能
  • 不要になった項目は「全件クリア」
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直近のバックアップ(サムネイルギャラリー)

「直近のバックアップ」タブでは、保存済みの作者を最新画像のサムネイルでタイル一覧表示します。ホバーで作者名が表示され、クリックすると保存フォルダ(またはZIP)を直接開けます。ZIP化済みの作者もサムネイルが自動抽出されるので、見た目だけで整理状況を一目確認できます。

サムネイルギャラリー画面
📷 サムネイルギャラリー画面
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直近のバックアップタブ
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応用テクニック&解決

作者ごとの個別設定、拡張機能のフル活用、複数アカウント、困ったときの対処法。

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応用編:作者ごとの個別設定

フォロー中一覧の各行にある「調整」アイコンから、作者単位で以下をデフォルト設定から上書きできます:

  • ダウンロード対象タイプ(全部/イラストのみ/小説のみ)
  • ダウンロード後のZIP化(常に有効/常に無効/デフォルトに従う)

「この作者だけ小説は要らない」「このジャンルは容量節約のため必ずZIP化したい」といった細かい要望に対応できます。

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応用編:ブラウザ拡張機能をフル活用する

拡張機能を追加すると、以下がすべて自動化されます:

  1. Cookie自動同期:Pixivのページを開くだけで、ログイン中のCookieが常に最新の状態でアプリへ反映
  2. ワンクリック保存:作品ページ・小説ページを見ながら、その場のボタン1つで保存指示を送信
  3. アプリ未起動でも自動起動:拡張機能のボタンを押した瞬間にPixivVaultが自動的に立ち上がります
📌 Note
拡張機能は完全にオプションです。アプリ単体でも全機能が使えます。
拡張機能ボタン表示
📷 拡張機能で追加される保存ボタン
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Pixivのページに表示されるワンクリック保存ボタン
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応用編:複数アカウントの切り替え

別のPixivアカウントのCookieを読み込むと、PixivVaultは自動でアカウントの切り替わりを検知します。以前のフォローリストは自動的にクリアされ、新しいアカウントのフォロー中リストが再取得されます。

💡 Tip
アカウントを切り替えても、保存済みの作品データ自体は削除されません。
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トラブルシューティング

症状 対処法
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読み進めるうちに気になった機能があれば、まずはアプリを開いて試してみてください。

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